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味覚の秋! 週末は、おうちでシェフ!

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ソレナラこの本


味覚の秋! 週末は、おうちでシェフ!
芸術の次は、食欲!
絵本を読んでいると、しばし、美味しそうなメニューに出会います。
さぁ、絵本と一緒に週末はお料理をつくってみましょう! メニューはあなたしだいです。
2004年10月15日掲載


おいしい石のスープ?

◆(ポタ)芸術の秋もいいけど、やっぱり食欲の秋! シェフになって、腕を振るってみたいな。
●(ポム)シェフは、料理を作り出す芸術家だよね。でも、ポタは料理できるの?
◆もちろん! 料理は、楽しいよ。自分でつくるだけでなくて、料理ができあがるまでを見るのも楽しい。テレビの料理番組をぼーっと見てるのもおもしろいでしょ?
●お料理がテーマの絵本って多いけど、料理ができていく過程がちゃんと描かれていると、読んでいるうちに、つくりたくなることあるわ。
◆それなら『せかい1おいしいスープ』。村人に食べ物をわけてもらえなかった3人の兵隊が、「石のスープをつくる」と言って村人の興味をひいて、大なべと水を借り出して、スープづくりをはじめちゃう。
●「○○があれば、もっとスープがおいしくなるのになあ」って言いながらね。
◆そう言われると、村人たちはついつい隠していた食べ物を持ち出して来る。野菜や肉が次々と放り込まれて、最後においしい「石のスープ」ができちゃう。
●頭いいよねえ。
◆それぞれが持っている食べ物は少なくても、みんなで知恵を出し合えば、おいしい料理がつくれる。
●食べ物だけじゃなくて、いろんなことに言えるね。


ぎょうざをつくろう、パンを焼こう!

◆料理もたまには大勢でやると楽しいよね。
●それなら『ぎょうざのひ』がおすすめ。3人のきょうだいがケンカもしながら、ぎょうざをつくるの。
◆一人でぎょうざを包むのって孤独な作業だけれど、家族や友だちとワイワイしゃべりながらだと、あっという間にできちゃう。「きんちゃくがた」「あめ」「さかな」「UFO」、いろんな形のぎょうざがあるね。
●焼くときは大きさがそろっていたほうがいいんだけど、自分で包むんだから、やっぱり楽しみたいよね。
◆いろんな形といえば、『からすのパンやさん』。何十種類ものパンがずらりと並んだページは壮観!
●焼きかげんもおいしそうだし……パンをつくりたくなるよねえ。
◆絵本みたいに「かにぱん」とか「たこぱん」とか。
●形をつくってみるんだけど、焼くとふくらんで何がなんだかわからなくなっちゃう。
◆じつは、けっこう難しいんだよねえ。
●からすのパンやさん、近所にあったら通いたいなあ。そうそう、パンといえば、ジャムもお手製がいいね。『チップとチョコのおつかい』にいちごジャムのレシピが書いてあったよ。
◆ジャム大好き! まずは、パンづくりをマスターしないとね!




--今回ご紹介した絵本--
『せかい1おいしいスープ』マーシャ・ブラウン/再話・絵 わたなべ しげお/訳 ペンギン社
*絶版 「復刊ドットコム」にて復刊リクエスト投票中!
『ぎょうざのひ』 かとう まふみ/作 偕成社
『からすのパンやさん』 かこ さとし/作 偕成社
『チップとチョコのおつかい』 どい かや・作/絵 文溪堂
ポタとポム

チップとチョコのおつかい
表紙
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