待ってました! 恵みの雨
◆ (ポタ) きのうの夕立、すごかったね。
● (ポム) せっかく乾いた洗たくものが、ぬれてガックリ。
◆でも、すごく暑い日に雨がふってくれると、気持ちいいよね。
●草も木も「待ってました!」って。『あめ!』はまさに、そんな恵みの雨の絵本。
◆これはアフリカなのかな。真っ赤に描かれたぱりぱりの大地に、動物たちの望んだ雨が降る。
●いなづまが光って、かみなりも鳴って、まさに体にしみ入る雨!
◆『あついあついひ』は、都会のかたすみのカエルやミミズの視点から描かれた雨だね。
●雨のふりはじめを描いた「ぽし ぽし ぽし」って音がいいよね。
◆アスファルトに囲まれた街角にも、こんな小さな自然があるんだ。
雨あがりを感じよう!
●『あおいねこ』は、夏の夕立を描いてる。
◆男の子と仲よくなったふしぎな青い猫が、空に帰って、まもなく夕立になるという…映画みたいな絵本。
●ラストシーンの、雨あがりの水たまりに映った青空もすてき。
◆雨上がりといえば、『あめのちきらりん』。
●灰色の雲のとびらが「カチャッ」とひらいて「きらりん」が飛び出してくるのよね。
◆生き物たちが「きらりん」といっしょにダンスするシーンは、雨あがりに子どもたちが楽しそうに遊んでる姿を思い出すよ。
●「あおいねこ」も「きらりん」も、目には見えないけど、子どもたちはたしかに感じているのかもしれない。
◆『ひかりのつぶちゃん』の「つぶちゃん」も、そう。
●風の中、土の中、雨の日、水たまり、世界は笑顔の「つぶちゃん」であふれてる!
◆ぼくもアンテナをはってると「つぶちゃん」に会えるかなあ。
●「つぶちゃん」も「きらりん」も、きっと会えるよ。
--今回ご紹介した絵本--
『あめ!』 (マニャ・ストイッチュ=作 くどう なおこ=訳 ポプラ社)
『あついあついひ』 (しのづか ゆみこ=作 佼成出版社)
『あおいねこ』 (谷内 こうた=作・絵 講談社)
『ひかりのつぶちゃん』 (かわかみ たかこ=作 ビリケン出版)
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