絵本は大きなエネルギー
2005年2月24日掲載
大泥棒こそべえと、おかっぴきのどんきちの軽快な捕物帳。江戸と平成を行ったり来たりしながら、リズミカルにお話が進む『こそどろこそべえ』の絵を描いた永井郁子さんよりメッセージをいただきました。
本の中から出てきたらいいな、と思うもの。・・・・・・おしゃべりができる犬。空飛ぶじゅうたん。魔法のランプ。やさしい天使。花の妖精。いなくなった羊の国。こそべえが手に入れた千両箱・・・。なんてことを考えるとワクワクします。
『こそどろこそべえ』が、ハイパー絵本になりました。こそべえ、どんきちが、楽しい音楽にのって、こんどはモニターから元気にとびだしてきそうです。わたしも、笛や太鼓のリズムにのって、こそべえたちといっしょに江戸の町に行きたい気分です。
もう30年近く前のことですが、当時7歳だった甥のたけしくんに、「たけしくんのクリスマス」という手作り絵本をプレゼントしました。これがわたしの絵本作品第1号です。たけしくんや、彼の近所のこどもたちが、その絵本をとてもよろこんで読んでくれました。うれしかったです。これがわたしが子供の本の世界を目指すきっかけになりました。うれしいことや楽しいこと、夢見ることは、大きなエネルギーになります。絵本を通して、お子さんたちがもっともっと元気になってくださればうれしいです。
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