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みなみのしまの おじさんおばさん

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新作おはなし絵本


みなみのしまの おじさんおばさん タイトル2
コグレ チエコ 作/絵 おはなし絵本クラブオリジナル  
表紙
 
  これぞ、正真正銘の「ハンドメイド」

12月16日掲載
数あるおはなし絵本クラブのオリジナル作品の中で、布製絵本をデジタル化したものはこの『みなみのしまのおじさんおばさん』が初めて。作者のコグレチエコさんが、アップリケ、刺繍、コラージュ、さまざまな技法を組み合わせて、ひと針ひと針縫い上げた渾身のデビュー作です。

そもそも、コグレさんがこの作品を作るきっかけとなったのは「アップリケ」。アップリケに魅了され、ご自身で作ったり、目に留まったものを集めたりするほど大好きだそうです。
その原点を築いたのは、お母さん。幼い頃、お母さんが作ってくれたかわいい洋服を着ることが多いこともあり、「手を動かしてモノをつくる」ということに目覚めました。お母さんを真似て、着せ替え人形の洋服を作ることから始まり、学生時代は、パペットを作って人形劇の映像も作ったことも。それが、現在の絵本作りにつながっています。

この絵本をつくるにあたって、わざわざ布を購入するのではなく、身近にある布やハギレを加工することで、イメージを膨らませていったというコグレさん。特に注目したいのが、背景の砂の部分です。自分なりの表現をするために、白い布を水で湿らせて、手でほぐしながら、水彩塗料を叩き込んでいく、という作業を繰り返して、イメージに近いものをつくりあげました。

「ちくちくすー」と縫って出来上がった集大成がこの絵本なのです。隅から隅まで、じっくりと楽しんでみましょう。

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