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絵本が奏でる、秋のハーモニー
10月15日掲載
自然豊かな里山を舞台に創作活動を続けていらっしゃる、いわむらかずおさん。その作品には、四季折々、ありのままの自然が溢れています。
今回ご紹介する『もりのピアノ』は、そんないわむらさんの隠れた名作。見事な黄金色をした森の木々にも目を奪われますが、絵をみているうちに、ほら、音楽が聞こえてきませんか?
「ピアノ」の独奏に、ねずみのコントラバス、りすのリコーダー、うさぎのマリンバ、たぬきのスネアドラム、ピッコロ、マンドリン、などが加わって…。ひとりの女の子が見つけた「もりのピアノ」は、動物たちとの「もりのオーケストラ」へと、ハーモニーをひろげていきます。演奏している楽曲は、もちろん『もりのピアノ』オリジナル。
「絵本に音楽が加わることによって、より豊かな世界がひろがると思う。『もりのピアノ』は、そんな試みにぴったりの絵本じゃないかな」、いわむらさんの狙い通り、秋の森の音楽を感じとっていただけたら、最高です。 |