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山脇 恭・作/藤本 四郎・画 ひさかたチャイルド |
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金髪のおばけ、ひゅーどろの生みの親は?
7月23日掲載
このお話の主人公、ひゅーどろは、金髪、リーゼントのユーモラスなおばけ。
この愛嬌たっぷりのひゅーどろのキャラクターと、お話そのもののおもしろさ、『おばけのひゅーどろ』が長く愛され、シリーズ化もされている理由は、このあたりにあるのかもしれません。
作者の山脇さんは、画家藤本さんとの絵本作りについて、こんなお話をしてくださいました。
「いままで、いろいろな画家の方々とお仕事をしてきましたが、私のお話に画家の方々がどんな絵を描いてくださるか、いつもとても楽しみなんです。
なかでも、この「ひゅーどろ」を初めて見たときには、驚きました。まさか、金髪、リーゼントの男の子が登場するとは、思ってもみなかったから。うれしい驚きでしたね。わたしは、結構、画家の方に厳しい注文をさせていただくほうなんですが、この「ひゅーどろ」を見た瞬間、もう脱帽。あとは、藤本さんにおまかせ、という感じでしたね」
絵本は、作家と画家の想像力と創造力の共演(競演)でもあります。作家の想像を超えた絵は、絵本の世界を何倍にも広げ、わたしたちの楽しみと喜びも、何倍にもしてくれます。
「お話の最後、うらめしやえんのみんなが、お墓でおべんとうを食べてる場面なんて、傑作でしょ。唐傘のおばけに追いかけられて逃げるカップル。見逃してしまいそうなんだけど、あの部分があると無いとでは、場面の締まり具合も全然違うのよね。今回、『おはなし絵本クラブ』のお話をお聞きしたときも、藤本さんの絵なら、きっと楽しいハイパー絵本になるんじゃないかなって、ふたりで話したんですよ」
山脇さん、藤本さんの『おばけのひゅーどろ』に、北村総一朗さんの語りが加わって一層楽しい(怖い?)絵本ができあがりました。是非、お楽しみください。
『おばけのひゅーどろ』シリーズ
・ひゅーどろのおてつだい
山脇 恭・作/藤本 四郎・絵 (ひさかたチャイルド)
・ひゅーどろとへんてこしんにゅうせい
山脇 恭・作/藤本 四郎・絵 (ひさかたチャイルド)
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