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このコーナーでは、ポポタムさんの絵本日記を一家の出来事とともに、ご紹介しています。
毎週たくさんの絵本が登場しますので、欠かさずチェックしてくださいね!
それでは、さっそく今週の日記をのぞいてみましょう。 |
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Illustration by Daniel Hashima |
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実家からいろんな種類のミカンが届いた。箱をあけてびっくり。それぞれに「○○さんちの庭の甘夏、ジューシ!」「文旦(ブンタン)、甘くておいしいよ!」などと直接マジックで書いてある。孫のプースケとピイコにあてたメッセージだとは思うけど……我が母の愛に改めて脱帽。

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ホームの高さまで雪。 |
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山形での仕事も今日で終わり。いい天気だ。朝テレビをつけると「東京は大雪になるでしょう」と言っている。新宿駅が中継で映って、電車が遅れていますなんて言っているけど、ここ山形で見るとそのくらいで何を騒いでるの? と思ってしまう。こっちには1メートルを越す雪が路肩にあるのだ。雪に埋まっている家だってある。しかめつらして雪を憂えているアナウンサーが、「雪だ雪だ」とはしゃぐ子どものように思えてくる。こんなニュース全国ネットしなくてもいいのに。このギャップ。日本は広いな。

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「かーちゃん!今すぐ来て!」玄関の外からピイコの大きな声。慌てて行ったら、マンションの中庭に大きなかまくらがつくってあった。すごい、誰がつくったんだろう。さっそく中に入るピイコとプースケ。二人だとぎゅうぎゅうだけど、あったかそう。ミカンを一つずつ持って行ってあげたら、さらに感じが出たみたい。

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『しりとりあそびえほん』
石津ちひろ=文 荒井良二=絵
のら書店
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プースケのしりとりって、すごく楽しい。「み…み…みみくず!」(みみずく?)「ら…ら……らっぱをふく!」「じ…じ…字をかく、すごいでっかい字をね!」そんなだから、こちらも続けて「ずいずいずっころばしごまみそずい」「くまさんにであった」「ねことねずみはなかよくけんかしな」くらいの工夫を強いられる。

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『やまのかぜ』
木葉井悦子=作
架空社 |
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帰り道、公園のなかを歩いていると何かを踏みそうになった。おっと危ないと足をよけるとそれは蛙。今日は暖かかったからね。早く植え込みの柵のむこうへ行きな、とお尻を押したけど、まだ寝ぼけているようで動きが鈍い。鷹揚で思慮深い長老のようにも思える。『やまのかぜ』で春の訪れを一番に気づくのも、こんな蛙だった。

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今夜の枕元本。 |
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今日はプースケが蛙を見たという。「目が青かったよ!」って、どんな蛙?さっそく調べてみようと取り出した絵本にピイコが「うぎゃっ!」。じつは蛙が大の苦手なのだ。

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『ずら〜りカエルならべてみると…』
松橋利光=写真 高岡昌江=文
アリス館 |
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※ポポタムさんへ励ましのおたよりやメッセージをお待ちしています!
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