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ポポタムの絵本日記

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ポポタムの絵本日記

このコーナーではポポタムさんの日記を紹介しています。
今週は、年始スペシャルとして、どーんとまとめて2週間分お見せします!
ポポタムの絵本日記 絵本を読んでおやすみなさい
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バックナンバー ポポタムの絵本日記 絵本を読んでおやすみなさい
  Illustration by Daniel Hashima


2004年12月23日(木)

コドモノカガク
『明和電機 ナンセンス=マシーンズ展』に行ってきた。タイトル通り、ナンセンスで役に立たない機械の展覧会。トボケた愛嬌のある機械たちは見るものの微苦笑をさそうが、そのコンセプトにはひやっとするような暴力性が感じられる。そしてその残酷さが、なぜか懐かしい。ぼくも意味ありげな機械にときめく、残酷な実験をくり返す男の子だったからかな。『コドモノカガク』(架空社)、この絵本も、同じように少し後ろめたく懐かしい気持ちになる。

明和電機のホームページはこちら

『コドモノカガク』
高部晴市=作
架空社
 

2004年12月24日(金)
枕元絵本、どっさり。
枕元絵本、どっさり。
昨日の夜は5冊も絵本を読むはめになった。枕元に積まれた絵本を前に私が「えー、全部読むの?」とボヤいたら、プースケったら「それがオトナっていうもんだ」だって。


2004年12月25日(土)
まさかりどんがさあたいへん
『まさかりどんがさあたいへん』
かこさとし=作
小峰書店
『まさかりどんがさあたいへん』(小峰書店)を読む。まさかりが木を切り倒したところへいろいろな道具たちが駆けつけて、木をどんどん製材し、部品を作り出し、ピアノを作り上げてしまって……という流れをリズミカルな言葉にのせて一気に描く。工場で作られた製品としていきなりお店で出会う物でも、一つひとつ手で作れるんだということが分かる。この本を読みたくなったのは、工作欲が高まっているからだろうか。


2004年12月26日(日)
子どもも猫も寝顔はいつだって可愛い。
子どもも猫も寝顔は
いつだって可愛い。
日曜日の朝、布団の中でまどろんでいると隣の部屋からプースケの会話が聞こえる。私のことを「あいつはネボスケだから」だって。このところ口の成長がめまぐるしいプースケ。


2004年12月27日(月)
おばけドライブ
『おばけドライブ』
スズキコージ=作
ビリケン出版
今日から子どもたち二人はおじいちゃんとおばあちゃんちに一足先の帰省。朝、プースケのリクエストで『おばけドライブ』(ビリケン出版)を読む。絵本を閉じると同時に私の顔をジッと見て、「プースケたちがいない間、イッキ飲みしちゃだめだよ」と心配してくれた。

2004年12月28日(火)
パンちゃんのおさんぽ
『パンちゃんのおさんぽ』
どいかや=作
BL出版
子どもたちがいないので、ちょっと足をのばして浦和の日本茶喫茶&ギャラリー「楽風」へ。広いお庭の花、蝉、紅葉、雪と季節の節目に訪れたいお店だけど、チビらがいるとなかなか。はじめて来たのはもう10年近くも前になる。どいかやさんの絵本『パンちゃんのおさんぽ』の原画展だった。この一年もあっという間だったなあ。


2004年12月29日(水)
だまちゃん
子どもたちがいないので、絵本好きの大人三人で飲みに行く。深夜1時過ぎのバーのカウンターで、『だまちゃん』(架空社)についてどう思うか、いいトシした大人が三人で激論。

『だまちゃん』
竹内通雅=作
架空社
 
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家内制小出版◎ポポタム。大林えり子とサワダトールのユニット。子ども二人、猫二匹、金魚二匹と暮らしながら、絵本紹介の企画や編集、ミニコミや雑誌をつくったりしている。
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