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このコーナーではポポタムさんの日記を紹介しています。
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Illustration by Daniel Hashima |
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『あるのかな』
織田道代=作 飯野和好=絵
鈴木出版 |
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プースケがもっと小さかった頃、いちばん最初にお気に入りになったのが『あるのかな』。声に出して読んでいてこちらも楽しい、言葉遊びの絵本。飯野和好の絵もシャレがきいている。オチというか、ラストは少しほろっとさせられるところもいい。下向きになった気持ちをちょっと上向きにして、よし、明日もやるぞ、という気になる。

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おじいちゃんの昼寝。
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プースケが、田舎から遊びに来たおじいちゃんに『ちいさいきかんしゃ』を読んでもらっている。ゆっくりした低い声が、ふすまの向こうから聞こえてくる。
なんべんも読んだことのある絵本なのに、はじめて聞くような気がして聞き入ってしまう。1冊読み終わると、そのまま静かになった。おかしいな。ぼくが読むときは2冊3冊と読まされるのがふつうなのに。

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『ちいさいきかんしゃ』
ロイス・レンスキー=文・絵 わたなべしげお=訳
福音館書店 |
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夏に草刈りのお手伝いをした自然農法の田んぼからお米が届いた! いっしょに行った仲間や友人を呼んでごはんパーティー。玄米おにぎり、炭火で炊いた黒米、自然農法の祖・福岡正信氏の名をつけた「ハッピーヒル」の炊き込み飯と五平餅(写真)。田んぼの主からは「今年は悪天候で不出来」とのことだけど、ものすごーくおいしく感じたのは豊かな田んぼの光景が目に浮かぶから? みんなで楽しくいただいたから?

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チビ怪獣がいないので安眠。
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プースケがいないと、絵本、読まないなあ。そして一日が30時間あるみたい。今夜の夕食は三人でしんみり。「もしプースケがいたらカラアゲばかり食べるだろうね」「あんがい里芋も気に入るかもよ」「でもシイタケが嫌っていうよね」などとウワサ話。食後にみんなで景気づけのアイスクリームを食べる。
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『やまのディスコ』
スズキコージ=作
架空社
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気持ちよく晴れた日。ぶらぶら歩いていたら「貸店舗」を発見。窓から中をのぞいてみる。ここだったら、何屋さんをやろうかな…カフェギャラリ−とか…こっちの壁を展示スペースにして、あっちはカウンターにしたらどうかな…などなど、夢想するのが楽しい。店舗の企画、経営といえば、『やまのディスコ』(架空社)の経営者「くまのたいしょう」を思い出す。ディスコがトラブルで頓挫しても、「つぎはやまのプールをやろうかな」とにこにこ夢想しているたいしょうが、ぼくは大好きだ。

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今日の枕元本。(ピイコ) |
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ピイコの小さかった頃の思い出話をしていたら、横でマンガを読んでいたピイコがポツリ、「小さい頃はいい子だったかもしれないけど、いまはもうピイコの心はトゲトゲなんだよ」という。私はなんだかジーンとして「私もピイコぐらいんとき、ずっと心がトゲトゲだったのを思い出した」と言った。そしてそのピイコのトゲトゲまでも好きだよと思ったけど、口には出さなかった。

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