ひらがなの国でおこった不思議な出来事。「ぜつぼう」に仕えていた濁点の「”」は、自分がいるから、主人が絶望するのだと新たなご主人を探す旅に出ました。でも、読めもしない濁点の「”」が道ばたでぽつねんと一人でいる珍事に、ひらがなの国の住人は大騒ぎ! さて、気になる「”」の運命やいかに!? 小説家の原田宗典さんが描いた言葉遊びの物語りに、染色家の柚木沙弥郎さんが絵をつけ、素敵な絵本になりました。濁点が付くだけで全く違う言葉になってしまう、日本語の面白みが詰まった1冊です。
(この年齢のお子さまに:6歳〜)
たかす かずみ/絵 戸田 和代/作 金の星社 1260円(税込) 2006年9月14日掲載
感動のロングセラー童話が絵本になって登場です。こぎつねを亡くしてしまった母ぎつね。深い悲しみに沈んでいたとき、ひとりの男の子を見つけます。男の子は電話ボックスで病気のお母さんに電話をしていました。母ぎつねはそばでじっと男の子を見守ります。ところがある日、でんわボックスがなくなるかもしれないと聞いた母ぎつねは…。
『ねむってなんかいられない』の戸田和代さんとたかすかずみさんのコンビが、我が子を思う母親の心情を描いた感動作品です。
(この年齢のお子さまに:4歳〜)
そっくりな動物が並んだ絵の中から、1つだけ違う動物を探してみましょう。あれ?1匹だけ赤ちゃんをつれたママがいるよ! どこが違うかな?何の動物か分かるかな? 親子で一緒に見つけて楽しめる絵本です。 鮮やかなカラーイラストで描かれた動物たちを良くて見て、比べることでお子様の観察力も育んでくれます。
(この年齢のお子さまに:2歳〜)
はた こうしろう/絵 斎藤 孝/編 ほるぷ出版 1260円(税込) 2006年8月17日掲載
人気の「声にだすことばえほん」シリーズに、ことわざ絵本が登場です。おばけマンションの最上階に、らーめんの出前に行くことになった兄弟の大冒険。「百聞は一見に如かず」「猫に小判」「頭隠して尻隠さず」など、会話の中に様々なことわざが飛び出します。 絵本を読みながら面白おかしく、ことわざを覚えることができるオススメ絵本です。
(この年齢のお子さまに:5歳〜)