ルーシィが魔法の衣装だんすを通りぬけたら、そこにはナルニア国と呼ばれる魔法の世界がありました。心のつめたい白い魔女に支配されたナルニア国はいつも冬。4人の子供たちが魔女の魔法を解くために大冒険をくりひろげます。 2006年3月4日より全国ロードショーされる映画でも話題の「ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女」の絵本版。イギリスの児童文学の名作がダイジェストで読める、大人の方にもおすすめの1冊です。
(この年齢のお子さまに:4歳〜)
かさい まり/作・絵 ひさかたチャイルド 1050円(税込) 2006年2月2日掲載
新しい町へ引っ越してきたばかりのクマの子は、まだ友達がいません。雪が積もった公園で見つけた小さな雪だるま。さみしそうだったので、クマの子は隣に一つ雪だるまを作ってあげました。すると次の日、雪だるまには友達がふえていて・・・。 かさいまりさんの『ぼくと クッキー さよなら またね』の続編ともいえる、やさしさ溢れる絵本。雪だるまにたくして、友達との出会いが詩情豊かに描かれています。
(この年齢のお子さまに:3歳〜)
「ごようだ ごようだ」「こっちだ こっちだ」と追いかけっこをする、おかっぴきのどんきちと、こそどろこそべえ。二人はいつのまにか、絵本の世界から飛び出して…。 おはなし絵本クラブでも、大人気の『こそどろこそべえ』。こちらはチャイルド本社発行の絵本をもとにハイパー絵本化されました。今回は、ファンには嬉しい岩崎書店からの新刊としての発売です。インターネットと紙の絵本、それぞれの良さがあります。ぜひ両方とも楽しんでみてください。
清少 納言/文 たんじ あきこ/絵 齋藤 孝/編 ほるぷ出版 1260円(税込) 2006年1月12日掲載
清少納言の時代を超えた名文が、「声にだすことばえほん」シリーズに登場です。日本の春、夏、秋、冬それぞれの景色の美しさが表現された『枕草子』の一文。日本語のリズムが心地よく、大きな声を出して読み上げれば、ゆったりとした気分になれそうですよ。 たんじあきこさんが描くお姫様たちもかわいらしく、四季の移り変わりの楽しさが感じられる絵本です。